2011年8月 7日 (日)

藤子・F・不二雄作品をラッピング「小田急F-TRAIN」

小田急では来月9月3日に向ヶ丘遊園正門跡地付近に建設中の「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」が開館するのを記念し、その1ヶ月前の8月3日より藤子・F・不二雄氏の作品をラッピングした「小田急F-TRAIN」を運行しています。

車両は3000形固定10両編成で、駅ホーム長の関係から快速急行・急行・準急を中心に運転されています。

早速目にする事ができたので、幾つかあげておきます。

先ず小田原方。
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側面
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新宿方先頭車
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空模様が怪しくなってきて暗かったですが、なんとか撮れました。

個人的には「小田急」の車両に「オバQ」があるのが高ポイントです。

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2011年6月19日 (日)

小田急10000形(HiSE)廃車その後

本日様子を見てきました。

倉庫線新宿方には中間車4両が解体待ちとなっています。
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これの向かって一番右側の車両が10048号車(4号車)でしたので、10045-10046-10047-10048(7~4号車)となります。
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一方同線小田原方は、残り7両(たぶん)が両端先頭車を含め2線に分けられて留置されています。
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これで残るHiSEはトップナンバーの10001×11のみとなりますが、今年度はMSEが10両増備される予定となっていますので、今後の去就が気になりますね。

最後に在りし日の画像を。2001年4月末~2002年3月まで「イタリアンエクスプレス」として車体装飾していた時のものです。
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2011年6月17日 (金)

小田急10000形(HiSE)が1編成廃車のようです

ものすご~く久々の書き込みですが、先ほど小田急大野総合車両所の倉庫線へ留置されている10000形(HiSE)の姿を見ました。

朝方同所89番線に10041×11がいましたので、この編成ではないかと思います。(最近この番線が廃車車両留置の定位置になっています)

昨日(6/16)は「1はこね」に使用されているのを見ていたので驚いていますが、今回はさすがに他社へ…というわけにはいかなかったようで、このまま11両解体となりそうです。

簡単ですが、先ずは見たままの速報まで。

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2010年12月28日 (火)

小田急7000形(LSE)就役30周年

1980年12月27日に新宿11:30発の「はこね17号」でLSE(7000形)が営業運転開始してから、昨日で30周年となりました。

総勢4編成あった同形式も今年初めに第2編成が廃車になり、今後の動きが気になるところですが、もう少し頑張って走る事を願っております。

営業運転開始2日前に竣工披露運転が行われましたが、その時写した物がありましたのでスキャンしてみました。

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新宿から「はこね17号」のスジで新百合ヶ丘まで運転されまして、多摩線ホーム(3番)到着直後の様子です。

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その後一旦小田急多摩センター寄りに引き上げ→小田原線上り線(5番)へ入換・据付→新宿へ向けて発車して行きました。

当時多摩線へ特急車両が入線するのは入換でも珍しい事でしたので、わくわくしながら見ていた覚えがあります。

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小田原線上り線へ入線していく時のものです。新百合ヶ丘駅周辺は麻生区役所庁舎建設等で開発の始まった頃で、遠く丹沢山塊も見えました。ビル等が林立している現在からは想像できない光景かと思います。

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5番線入線中の1枚です。正面には「 新形特急車 7000形完成」と書かれたヘッドマークが付けられていました。

この時はNSE(3100形)以来17年ぶりの新形特急車という事で結構盛り上がっていたような記憶がありますが、現在に比べるとまだ落ち着いていた雰囲気もありました。

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2010年1月 9日 (土)

LSE廃車その後(2010.01.09)

さきほど様子を見てきました。

1/7時点で4両ほどが解体搬出待ちとなっていましたが、昨夜には2両となっていましたので、1/8(金)日中に2両程度搬出されたようです。

(2010.01.09現在の様子)
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車号部分は5000形同様に覆われていますが、1/6朝の状況から7002×11と思われます。
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その奥には先頭車を含む部分が置いてありました。先頭車は微妙ですが他は屋根上機器が外されているように見えますので、いずれ新宿方へ移動→解体搬出となるでしょうか。(写した本線脇の線路際にはフェンスが設置されましたので、画像両サイドにぼけたフェンスが映り込んでいて見苦しくなっているのはご了承のほどを)
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1/6夜に見た時は目を疑いましたが、こうして廃車になった現実を見ると寂しさがこみ上げてきます。

残るLSEの今後は、MSEの増備状況に関係してくるでしょうか。

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2010年1月 7日 (木)

小田急7000形(LSE)廃車始まる

先ほど大野工場改め大野総合車両所の倉庫線に7000形(LSE)の中間車が留置されているのを、下り列車車内から目撃しました。

小田原方先頭車+数両はまだ同所建屋脇の留置線に置かれていますが、状況からして廃車になったみたいです。今年末には7001の運転開始から30周年となる節目の年ですが、このようになるとは思ってもみませんでした。

なお1/6朝に電気機関車に繋がれた7002の姿をみていますので、該当するのはこの編成ではないかと思います。

これからしばらくの間注目していこうと思います。

とりあえず見たままの第一報でした。

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2009年9月14日 (月)

MSEにブルーリボン賞プレート&ステッカー

久々の更新となりました。

9/13に小田急新宿駅にてMSE(60000形)のブルーリボン賞受賞記念式典が行われ、通常は原則RSEで運転される「はこね」号がMSE10両で運転されました。客扱いする列車でMSE10両での新宿乗り入れは「New Year Express」以来でしょうか。

当日は10時前に発生した線路点検の影響で定刻の発車時間以後の入線となってしまいました。
先頭車貫通扉下部にブルーリボン賞受賞記念のステッカーが貼られています。
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ステッカー部分のアップです。VSEの時と同じ感じです。
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箱根湯本で写した正面です。
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フェルメールブルーの車体にブルーのリボンはどう写るか気になっていたのですが、車体の色に埋もれることなく程良く目立っていますね。


側面です。こちらもVSEと同様でしょうか。
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車内ではドア客室側にも貼り付けられています。
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ブルーリボン賞のプレートは1・10号車運転室後部左上に取付られています。
ブルネル賞のプレートもありました。
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この日「はこね号」10両で運転されたのは4・6両共に第1編成でした。途中「メトロはこね」運用に就いていた6両第2編成とすれ違いましたが、ステッカー等が取り付けられていたかどうかは確認できていません。

14日は「メトロさがみ」利用予定なので、千代田線内では車体のステッカーがどのように見えるか確認してみようかと思っています。

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2009年1月 5日 (月)

MSE10両のニューイヤーエクスプレス

新年明けましておめでとうございます。
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このところ更新間隔が延びていますが、ぼちぼちやっていきますので、どうぞ宜しくお願いします。

さて冒頭にアップしたのは、江ノ島灯台から見た今年の初日の出です。
これを見るためMSE10両の「ニューイヤーエクスプレス」に乗車しましたので、その時の様子を記しておきます。

乗車したのは町田3:30発の「ニューイヤーエクスプレス9号」で、発車前の下りホーム案内表示は「ニューイヤー号」だけでした。(ちなみに各停はすべて臨時各停表示でした。)
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町田駅に到着したMSEです。
正面の表示は「New Year Exp」の三段表示です。
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側面も同様の表示となっています。
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思ったより乗降と撮影者のあった町田を発車し、相模大野で信号の関係か一旦停車。上り線には江ノ島方面から旧塗装LSEが回送されてきました。時刻からして新宿1:30発の「ニューイヤーエクスプレス3号」に使用されたようです。

相模大野発車後、大和を経てあっという間に藤沢へ到着しました。

ここでは停車時間が7分ほどありましたので撮影される方が多かったですが、時間帯が時間帯だけに?平穏でした。

ほどなくしてどこからともなく「VSEが来た」という声があり2番ホーム側を見ると、VSEが回送でやって来て、MSEとの並びが実現しました。
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MSE・VSE共に通常江ノ島線内での運転がなく、両者が並ぶのは営業運転では初めてではないでしょうか。(そういえば昨夏の臨時MSEは6両でしたので、MSE10両の江ノ島線での営業運転も初となるでしょうか)

元旦早々から初物づくしの良いものを見る事ができました。

藤沢から5分ほどで終点の片瀬江ノ島へ到着。
ここでもしばらくの間は側面や正面を撮影されている方の姿がありました。
書き忘れてましたがこの時の編成は、4・6両共に第一編成でした。
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午前4時過ぎの片瀬江ノ島駅の様子です。
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特急が1番ホーム、各停が2番ホームを使用しています。(4番ホームは留置車両あり)
あと1時間ほどで始発が走り出す時間帯ですが、駅周辺はそこそこの人出がありました。

この後江ノ島灯台へ向かいましたが、途中の江島神社は参拝者も少なくなっていたのですぐにお参りもでき、風もあまりなく思ったよりも寒くなくて助かりました。

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2008年12月26日 (金)

「さよならEF55みなかみ号」の車内放送など

10日ほど経ってしまいましたが、12/14に上越線最後の運転となった「さよならEF55みなかみ号」に往復乗車する事ができ、高崎行き車内放送も録れましたので、それを中心に記録として書き込んでおきます。

この日は朝から雨で、水上へ着いた時は雪になっており、震えながら転車台での作業を見届けていましたが、昼食を終えて駅へ戻る頃には天候も回復して、EF55が出庫待ちとなっていました。
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水上駅に入るとEF55へ贈る言葉がありました。
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機回しを終えて2番線へ入換をし、
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連結を終えて準備が整いました。
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さあ高崎へ向けて発車!となるはずでしたが、ドアに異常があったのか、車両点検で4分延となって車内放送が始まりました。

「水上発車後」(WAB形式:約4.4MB:3'23")

次の停車駅は後閑ですが、下り勾配&余裕のあるスジなのか、ここで遅れを取り戻し定刻で発車となりました。

渋川発車後にはEF55の概要案内もありました。

「EF55の概要など」(WAB形式:約7MB:7'00")

新前橋を発車。いよいよ終点の高崎をめざします。

「高崎到着前」(WAB形式:約4.8MB:3'44")

これで上越線での運転は終わりました。長い間の活躍お疲れ様でした。
あとは横川までのさよなら運転を無事終えてくれるよう願って高崎を後にしたのでした。

~以下おまけ~
(その1)
車内で乗車証明証が配付されました。番号は5501でお約束通り?でしたが、表面の地紋が国鉄時代の物になっていました。
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(その2)
高崎到着時、なかなか見られない方向幕を表示している車両もありました。
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(その3)
往路の渋川停車時にはホームから運転台の様子を見る事ができました。
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(その4)
お昼は水上駅近くの「カフェレストラン亜詩麻」にて焼きカレーランチでしたが、大変美味しゅうございました。ここの前は谷川岳へ行く時に車で何度も通っているのですが、気付きませんでした(^^ゞ
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2008年9月29日 (月)

みくりが池に映る立山

半月ほど前ですが、3連休に立山黒部アルペンルートを回ってきました。
幸いにもハイライトの室堂付近ではきれいな立山連峰を見る事ができました。

夕方みくりが池付近を散策していると、風もほとんどなく、湖面に立山の姿を映し出していました。
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隣の浄土山もきれいに映りました。
ここまでくっきりと湖面に映ると感動します。
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日の入り時刻も近付き、山も赤く染まってきました。
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ちょうど中秋の名月の頃で、日没後はまん丸の月が山を照らしていました。
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翌朝は後立山連峰からのご来光も見る事ができて、本当に思い出に残る良い旅となりました。
ここまで好条件が揃うのも珍しかったです。

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